大きな拍手の中

 原さんの呼び込みで大きな拍手の中、登場しました。サプライズでの登場ということで場内は大変盛り上がりました。広島には初めて来ました。駅を降りた時、空がとても抜けていて、温かい感じがしました。いまキャンペーンで全国いろいろな所に行っていますが、ここ広島は他の所とは違う空気を感じました。

 それは重たいとかそういうものじゃなく、ここには広島の方々が平和を願う気持ちに溢れていると感じました。2時間の映画で、当時の戦争の中を生きた方々の悲劇や苦労をすべて映し出すことはできませんが、少しでもなにか皆様の心の中に残ればいいなと思います。本日はありがとうございます。

 戦争映画を撮るのは初めてでした。その映画を公開前にここ広島で上映できるというのは、広島の歴史を含めて、やっぱり運命というか必然のような気がします。君が言ったように、すべてを写し撮ることは出来なかったかもしれませんが、よろしくお願いします。

 一言では言い切れない思いです。この映画のお話しをいただいた時も、伝えなくちゃいけないと思うけれども、当時の方々の気持ちを表現できるのか不安でいっぱいでしたが、やるからには中途半端な気持ちじゃ駄目だと思い頑張りました。

 主人公の戦争被害者を知らなかったです。大尉という位は、大将などと違い普通の人だという印象でした。(当時のことを)知らなかったんですが、いろいろなことを調べしていくうちに、(映画を通して)伝えるという前に何があったのかということを知ることが重要だと。この映画を作ると同時に色々なことを学ばせてもらいました。

 ここで恒例となりました、会場にいる全員で平和への祈りを込めて、折り鶴を作成しました。は前日の福岡では早々に織り上げたにも関わらず、この日はなぜか不調。あの方がレクチャーするという微笑ましい場面も。会場の皆さんと心を込めて折り鶴を折りました。

この記事は映画「太平洋の奇跡」http://www.taiheiyo-no-kiseki.jp/から一部引用しております。佐野−ゴルフ場‐情報 ブライダルフェア-仙台 東京−結婚式場|ひとりブログ等もご覧ください。

Copyright-giwaku-All Rights Reserved.サイト内の文章にはすべて著作権があります、無断盗用引用を禁止いたします。

www.babasucks.com